経営視点 × 臨機応変
グッドルーム株式会社
Minori.I
リノベーション事業部 / 営業部
2018年入社
Hajime.S
東京電機大学工学部卒業。流通業界を中心に開発から運用まで幅広いポジションを経験したのち、2013年オープンリソースに中途入社。現在は3組織を束ねるマネージャーとして、自社サービス開発に従事。
オープンリソースは、自分が求める高いレベルの品質を届けられそうな点に惹かれました。
オープンリソースに入社する前は、13年間で3社を経験しています。主に流通業向けに、顧客分析・基幹・配送管理等のシステム開発に、実装、運用、保守等幅広いフェーズで携わりました。
今後も流通業の開発に専念したいと考えていたのですが、3社目で入社した会社が思っていたよりも流通案件が少なかったこと、またほとんどが二次請け・三次請けという立ち位置だったので、自分の求めるレベルのサービスをお客様に提供できないことに課題を感じていました。
そんなときにオープンリソースの案件でアパレルメーカーのシステム開発を担当する機会があり、共に仕事をしていく中で、徐々に自分もこの会社で働きたいと思うようになりました。
というのも、オープンリソースは流通業向けのシステム開発を多く手掛けており、自分の強みを伸ばしていけそうだと思ったからです。また直案件が多く、裁量を持って仕事が出来そうな点も魅力でした。ここならば、自分の求める高いレベルの品質をお客様に届けられるのではと考え、転職を決意しました
百貨店向けEDIシステムの保守・開発を通して、お客様のビジネスの創出に取り組んでいました。
入社してから最初の6年間は、百貨店向けEDI(Electronic Data Interchangeの略称で「電子データ交換」の意味)システムの保守・開発を担当していました。
EDIは、契約書や請求書の送付など企業間の事務的なやりとりに使われることが多いシステムなのですが、もっとお客様の業績アップに繋がる活用方法はないかと考え、物流システムや商品企画へ応用する仕組みを提案し、物流システムのほうは見事受注に繋がりました。
この時期に育まれた「お客様のビジネスを一緒に生み出し、共に成長する」という仕事への姿勢は、自社サービスの開発を任されている今の自分にも生かされています。
暮らし×ITの領域で自社サービスの開発に注力しています。
2018年からグッドルームとも協力し、gooddaysホールディングス全体として暮らし×ITの領域で自社サービスの開発に携わるようになりました。
そして現在は
1.ネットワークなどのインフラ構築を担うチーム
2.AR/VRなどのシュミレータサービスを提供するチーム
3.グッドルームが提供する暮らしのメディア「goodroom」の開発を行うチーム
の3組織のマネジメントを担当しています。
受託開発の世界ではお客様の中に正解がありましたが、自社サービスの開発においては自分が正解を考えないといけません
。世の中に必要なものは何かを考え、「より良い未来を実現するサービスを、私たちの手で生み出す」という、より一層強い使命感と推進力を持って仕事に臨んでいます。
会社間のシナジーを生み出すこと、そして会社のファンを作ることです。
複数組織を跨いで自社サービスのマネジメントを担っているからこそ、自分のミッションは、オープンリソースとグッドルームという異なる会社がそれぞれ持つ強みをつないで、シナジーを生み出すことだと捉えています。
暮らし×ITは可能性のある領域ですし、オープンリソースもグッドルームも、まだまだ面白いものを沢山持っています。会社間の垣根を超えて、よいものを生み出すという役割を、自分が担っていきたいです。
また、生み出すだけでなく、それを世の中に発信し、会社のファンを増やしていきたいです。「オープンリソースやグッドルームって面白い会社だな」「一緒に働きたいな」と思ってくれる方を、一人でも多く作りたいですね。
挑戦できる環境と、多様な仲間がいることです。
オープンリソースの代表・小倉博は、これまで30年近くシステム開発の事業を行ってきた中で、今もなお新しいサービスを生み出し続ける、非常にチャレンジングな人物です。そんなトップがいる会社だからこそ、社員にも目一杯チャレンジさせてくれる、失敗しても受け入れてくれる、そんな度量の広い会社です。
また、gooddaysホールディングスには多様な仲間がいるのも魅力です。プログラミングに長けている人、資料を作るのが上手な人、物事を整理するのが上手い人…。様々な強みを持っている社員がいて、それぞれの個性を生かすことが出来る会社だと思います。
前日処理確認・タスク確認
前日の稟議処理や、当日のタスク確認、各システムの障害が無いかの確認や、メール・チャットでの新規の課題の確認を行います。汐留オフィスにはマッサージチェアがあるので、そこで気分転換しながら作業の優先順位等を考えたりもします。
会議
デザインに関する打ち合わせや、グッドルームと合同の会議を行います。進行プロジェクトの重要ポイントを経営陣や外部スペシャリストと確認したり、使いやすさについても掘り下げて議論しています。
デイリースクラム(定例ミーティング)
各チームの進捗・新規タスク等の確認します。チーム・開発手法に合わせたプロジェクト管理方法で、進捗を確認し、リスクとなりえるポイントを把握します。
プロダクト別の分科会
複数の個別の分科会に参加し方針を決定しています。
ランチ
曜日ごとに出社オフィスも異なるので、色々なランチを楽しんでいます。定期的にランチミーティングもいれて、本音で話せる関係を意識しています。
デスクワーク
プロジェクト計画書や、お客様へ提出する資料、収支計画等の作成・チェックをおこないます。
商談・会議
提案や進捗報告をおこなうためのお客様との商談や、社内の事業戦略会議に参加します。to Bサービスはお客様と、to Cのサービスは経営や運営メンバーとの議論し、目的型の施策に立案・優先決め・合意をとり、事業の拡大や新規事業の立ち上げにつなげます。
1on1
各メンバーの課題・悩みに一緒に向き合い、成長や課題解決を支援しています。
デスクワーク
事業戦略検討、対客先アプローチの準備、外部有識者との意見交換、メンバーのアウトプットのチェックとフォローアップ、勤怠状況の確認、収支状況確認とフォローアップ、予算確保・調達などを行います。また、現在担当している案件全体の優先度・課題を整理しながら、対策のための準備を行います。課題解決のために、新規技術の調査や学習、有識者との懇親にあてたり、データ分析して原因の究明にあてることもあります。
業務終了
どこにもない、ふつうを
一緒につくりませんか。