アイディア × 推進力
オープンリソース株式会社
S.H
Redxビジネス統轄 クラウドサービス
2013年入社
T.H
2024年グッドルームに新卒入社。goodroom residenceやgoodoffice、goodroom lounge、グッドサウナ、goodcoffeeの運営を担う、オペレーション部のサービスブランディンググループに所属。エンドユーザーとの接点として、お客様により良いサービスを届ける役割を担当している。
「どこにもない、ふつう」というミッションのもと、さまざまなライフスタイルに寄り添う提案をしている点に魅力を感じました。というのも私自身、学生時代に一人暮らしをする中で、住まいが単なるハコではなく、日々の活力になるような豊かな「体験」を生み出すものだと気づいたからです。
最初の1人暮らしでは「駅から○分」など条件だけで選んだ部屋に住んでいたのですが、コロナ禍で家にいる時間が長くなり、「家にいても楽しくない」と感じる日々でした。そこで次の引っ越しでは、条件面ではなく本当に気に入った住まいを選択。すると、就職活動で大変な時期も、家に帰るとホッと心が落ち着き、それが自分の活力になっていることを実感しました。
こうした体験から、グッドルームの「古いものの良さを活かしつつ、一人ひとりの暮らしや働き方に寄り添う」という価値観に共感し、私も仕事を通して誰かの頑張る活力を生み出したいと思い、入社を決めました。
SBグループの役割を一言で表すと、グッドルームのサービスをエンドユーザーに届けること。goodroom residence(住まい)やgoodoffice(シェアオフィス)、goodroom lounge(コワーキングオフィス)、グッドサウナ(サウナ)、goodcoffee(カフェ)などの自社物件の運営を担い、サービス品質向上、施設の集客向上、継続率の向上を目指しています。
エンドユーザーと接する最前線としてお客様の声を集約し、各所と連携しながらより良いサービスを届ける役割を担っています。
私たちが提供しているサービスは前述のとおり多岐にわたるのですが、その中でも私はレジデンスとサウナの運営管理を担当しています。特に、2024年にオープンしたgoodroom residence 調布国領は当社初の公衆浴場タイプのサウナ付帯型レジデンスなので、モデルケースとして運営を確立していくことが、今の私の役割です。
魅力的な運営体制や仕組み作りを構築するため、入居者の方々と交流をしながらフィードバックを直接吸い上げ、施設の改善に繋げています。例えばお客様から「サウナの利用方法が分かりにくい」という声があれば、掲示物の内容をより分かりやすく変更したり、入居者向けのウェブサイトを工夫したりと、具体的な改善策を迅速に実行します。
▼T.Hさんが運営を担当する、goodroom residence 調布国領。
最も印象に残っているのは、この春グッドサウナ調布国領で企画・運営した「地産地消イベント」です。新生活で気を張っているお客様にリフレッシュの時間を提供することを目的として、地元の農園で栽培している生のハーブを使ったデトックスウォーターや桜の入浴剤を提供したり、桜の装飾を施すなど、細部までこだわり実施しました。
イベントの準備は、予算やテーマに合わせた企画、農園への訪問、メンバーへの協力依頼など多岐にわたり、想像以上に困難でした。しかしお客様からの口コミで「国領の魅力を再発見できた」「新生活のリフレッシュにつながった」といった声をいただき、大きな喜びを感じました。
▼地産地消イベントのフライヤー
日々の運営業務の中で、自分の仕事が少しでもお客様の心豊かな時間につながっていると実感できた時に、大きなやりがいを感じます。
「施設がきれいで気持ちよく使えた」「また戻ってきたい」といった声を聞くと、私たちが目指していたことがお客様に伝わったんだなと実感できて、とても嬉しいです。日頃からエンドユーザー視点を大切にしているので、お客様に満足いただけることが一番の喜びですね。
私がグッドルームに入社した原点である、「誰かの頑張る活力になるような住環境の提供」が実現できるこの仕事を、誇りに思っています。
私は、グッドルームで働く人が大好きなんです。一気通貫で事業を行っているからこそ、様々な部署の人と関わる機会が多い会社なので、もっと部署を横断して、深くグッドルームの「人」「もの」「こと」を知りたいと思っています。
今後は他部署との連携をより積極的に行い、その魅力を社内外に伝えられる存在になりたいです。リリース情報の発信やホームページの変更などを通じて、グッドルームの魅力を発信していくことや、新しい拠点での人材育成を通じて、サービスと働く人の魅力を伝えていきたいです。
どこにもない、ふつうを
一緒につくりませんか。