オープンリソース株式会社

2026年7月27日

事業理解から面談、アプリ開発まで!自走力を身につける新入社員研修を、運営メンバーが徹底解説

はじめに

こんにちは!採用広報担当の叶田です。就職活動中の皆さんからよくいただくのが、

・入社後はどのように成長していけるの?
・エンジニアとしての土台はどう身につくの?
・同期や先輩とはどんな関わり方ができるの?
といった質問です。

そこで今回は、当社の新入社員研修の企画・運営メンバーを代表して、2人の若手エンジニアにインタビューを実施。研修に込めた想いや設計意図、そして新入社員たちがどのように成長していったのかを聞いてきました!

▲S.Fさん(写真左)とF.Mさん(写真右)は、2025年入社の同期コンビ!入社4年目の先輩社員2名と共に、合計4名で新入社員研修の企画・運営に挑戦しました。

未知の技術にも挑み続けられるエンジニアへ。研修で目指した2つのゴール

――1ヶ月半の研修の運営、お疲れ様でした!まずは、この研修で目指したゴールについて教えてください。

S.Fさん:僕が実現したかったのは、「未知の技術や仕組みに出会っても、自ら学び、理解し、乗り越えられる状態」をつくることです。

エンジニアとして働く以上、新しい技術や初めて触れるシステムに向き合う場面は何度も訪れます。だからこそ研修では、一つひとつの技術を覚えること以上に、「どう理解し、どうキャッチアップするか」という土台を身につけてもらうことを重視しました。

――知識の習得だけではなく、その先の成長を見据えた研修なんですね。F.Mさんはいかがですか?

F.Mさん:僕が重視したのは、自走力と課題解決力です。

実務では、正解が用意されていない課題に向き合う場面がたくさんあります。その中で、自分で情報を集め、仮説を立て、試行錯誤しながら前に進む力が求められます。

どこまで自分で調べるのか。どのタイミングで相談するのか。誰に相談すれば最も早く前に進めるのか。そうした判断を自ら行いながら課題を解決していく力こそが、自走力だと考えています。研修を通じて、「壁にぶつかったときの向き合い方」を身につけてほしいと考えました。

最速で自走するための研修プログラム

――具体的に、どのようなカリキュラムを実施したのか、全体の流れを教えてください。

S.Fさん:研修のカリキュラムは、「事業を理解する」→「システム全体を理解する」→「構成要素を理解する」→「自ら作る」という流れで設計しており、視野の広い状態から徐々に具体へ落とし込んでいく構造になっています。

① ビジネスパーソンとしての土台を築く

まずは名刺交換やビジネスマナーといった社会人の基礎からスタートします。エンジニアは技術職である前に、チームやお客様と協力して価値を生み出す仕事ですので、研修の序盤では、信頼関係を築くためのコミュニケーションや仕事への向き合い方など、社会人として必要な基礎を学びます。

② システムや事業の全体構造を理解する

次に学ぶのは「全体構造」です。インターネットはどのように動いているのか。Webアプリケーションはどのような仕組みで動作するのか。そして当社の事業は、どのような価値をお客様に提供しているのか。まずは全体像を理解することで、自分が今どの位置を学んでいるのかを把握しながら学習を進められるようになります。

③ システムを構成する技術を学ぶ

全体像を理解した後は、システムを構成する各要素へと理解を深めていきます。Webのフロントエンドを支えるHTML、バックエンドの主力言語であるC#、データベース設計やSQLによるデータ操作など、実務で活用する技術を体系的に学習しました

④ 最終課題(商品検索アプリ開発)

ここまでの知識と技術を総動員し、実際の業務を想定した「データベースから商品を検索・抽出するアプリ」を、要件定義から実装まで自分の力だけで1から構築しました。
この課題の目的は、アプリを完成させることだけではありません。技術的な壁に直面したとき、自分で調べる。仮説を立てる。必要に応じて周囲を巻き込む。そして解決までやり切る。そうしたプロセスそのものが、実務で活躍するための大切な学びになっています。

――なるほど、いきなりプログラミングに触れるのではなく、段階を踏んで習得する流れなんですね。

F.Mさん:はい。構文の細かい文法を覚えることより、まずは「なぜその技術が存在するのか」「どのようにつながっているのか」という構造理解を重視しました。その土台があると、実務に入った後の成長スピードも大きく変わってくると思います。

ピアラーニングから遠足まで。同期との協働が成長を加速させる

――26卒のメンバーは、同期の結束力が非常に強い印象を受けました。繋がりをつくるために、何か工夫した点はありますか?

S.Fさん:「同期同士の協働(ピアラーニング)を最大化する」という環境作りにこだわりました。

たとえばアプリ開発中も、「一人で抱え込まず、同期同士でどんどん相談してOK」というルールにしていました。

実務でも、課題に直面した時に周囲を巻き込む力は必要です。そのため、研修の段階から、そうした働き方を体験してほしいと考えていました。

F.Mさん:また、今年は「遠足」も実施しました。みんなで東京タワーに登って、その後はお弁当を食べて、最後はRedx(自社システム)の導入店舗を見学し、自分たちがこれから携わる事業やサービスへの理解を深めました。

教室を飛び出して、普段とは違う同期の顔が見られたことで、一気に距離が縮まり、お互いに高め合える関係性が作れたと思います。

▲遠足の一コマ。東京タワーの前で撮影した集合写真。

――研修期間中、私も何度か見学に伺いましたが、研修会場内で腕相撲大会が開催されていて驚きました!(笑)

F.Mさん:やってましたね(笑)。実はそれも研修の一環なんです。

毎朝30分、新入社員が交代で企画する「アイスブレイク」を実施していました。内容は完全自由で、クイズ大会、ゲーム、腕相撲大会など、さまざまな企画が生まれました。

アイスブレイクの目的は、メンバー同士を知り、お互いに意見を言いやすい関係性をつくることです。こうした日々の積み重ねが、チームとして学び合う空気につながっていたと思います。

▲腕相撲大会で盛り上がる新入社員たち。

自走を加速させる伴走体制

――研修期間中のサポート体制についても教えてください。

S.Fさん:私たちが目指したのは、「いつでも答えを教えてもらえる環境」ではありません。自分で考え、自分で行動しながらも、必要なタイミングで適切な支援を受けられる環境です。

アプリ開発期間中は、研修事務局だけでなく現場エンジニアも常駐していました。すぐに答えを伝えるのではなく、考え方や調べ方を含めてサポートすることで、新入社員自身が解決できる状態を目指しました。

F.Mさん:また今期は面談体制の最適化にもこだわり、「事務局面談」と「メンター面談」の2つを用意しました。

① 事務局面談

僕たち研修運営メンバーとの面談です。学習状況の確認だけではなく、自身の課題認識や成長実感を整理し、次の行動につなげる場として活用しました。

② メンター面談

現場で活躍する先輩社員との面談です。総勢10名以上の社員が協力し、一人あたり5名程度の先輩社員と対話できる機会を設けました。

仕事内容はもちろん、キャリアの考えや成長のプロセスなども聞けるため、自分自身の将来像を具体的に描くきっかけになったと思います。

また、「この分野をもっと知りたい」「この部署の社員と話したい」といった希望があればできる限り調整し、一人ひとりの興味関心に合わせた機会づくりも行いました。

課題に向き合う力が変わった。新人たちのBefore→After

――研修を通じて、新入社員の成長を感じた瞬間はありましたか?

S.Fさん:一番の変化は、一人ひとりが自分なりの課題解決のスタイルを確立していったことですね。

最初は、分からないことがあると立ち止まってしまう場面もありました。でも後半になると、「まずここまで調べてみよう」「ここまで試してダメなら相談しよう」というように、自分なりの判断基準を持てるようになっていました。まさに自走力が身についてきた瞬間だったと思います。

▲同期同士で相談し合う新入社員たち。

――まさに、冒頭でも話していた「自走力」ですね!技術的な面での伸びはいかがでしたか?

S.Fさん:理解のスピードが大きく変わりました。

最初はアドバイスを受けても、それが自分の課題とどうつながるのか分からないことが多かったです。でも後半になると、アドバイスを聞いた瞬間に自分の状況へ置き換え、すぐに試せるようになっていました。



F.Mさん:僕もそこは強く感じました。こちらが説明すると、「つまりこういうことですよね?」と、自分の言葉で整理しながら返してくれるようになるんです。

知識が増えたこと以上に、物事を理解し、応用する力が伸びていたことが印象的でしたね。

未来の挑戦者へのメッセージ

――では最後に、未来の後輩に向けてメッセージをお願いします!

S.Fさん:オープンリソースの研修は、受け身で知識を学ぶ場所ではありません。

「自分は何を成し遂げたいのか」「どんなエンジニアになりたいのか」という目的を持って向き合えば、経験の有無に関係なく大きく成長できる環境です。成長意欲の高い人にとっては、挑戦の機会にあふれた時間になると思います。



F.Mさん:この研修は、自分で考え、挑戦し、仲間や先輩を巻き込みながら成長していく場です。

だからこそ、「もっと成長したい」「より高いレベルを目指したい」という想いを持った人には、ぜひ飛び込んできてほしいですね。1ヶ月半という期間は短く感じるかもしれませんが、その後のエンジニア人生を支える土台になるはずです。

最後に

オープンリソースの新入社員研修は、単に技術を学ぶための研修ではありません。私たちが目指しているのは、変化の激しいIT業界の中でも、自ら学び続け、課題を解決し続けられるエンジニアを育成することです。そのために、事業理解からシステム全体の構造理解、実践的なアプリケーション開発までを一貫したストーリーで設計しています。

また、同期との協働や多様な先輩社員との対話を通じて、自身の成長イメージやキャリアの可能性を広げる機会も数多く用意しています。

エンジニアとして挑戦したい。
新しい技術を学び続けたい。
そして将来、お客様や社会に価値を届けられる存在になりたい。

そんな想いを持つ方にとって、この研修は大きな成長のスタートラインになるはずです。エンジニアとして挑戦したいあなたからのご応募を、心よりお待ちしています!

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